ピアノのレッスンにお勧めのピアノは？ キーボード、アップライトピアノ、グランドピアノの違い 伊勢市の出張レッスンはドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは。
伊勢市を中心に、小俣町や明和町、度会町そして鳥羽市、
多くの出張レッスンに行っています、
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。

伊勢市にお住いの生徒さんのお母さまから、
ピアノについてのご相談を受けました。

４歳の生徒さんなのですが、
ピアノの練習していくのは
キーボードの方がいいのか
アップライトピアノの方がいいのか
とのご相談です。

その生徒さんは、
現在はキーボードを使ってピアノレッスンをしています。

お母さまがかつて使っていたアップライトピアノが
ご実家の方にあるので、
そのピアノを、今のお家に持ってくるかどうか
検討しているとのことです。

４歳の生徒さん本人が
ご実家のピアノで練習してみたところ、
あまり大きな音が出ず、
結局またキーボードでの練習に戻ってしまったそうです。

いつも使っているキーボードは
鍵盤のタッチが柔らかく、
指の力がなくても簡単に弾けてしまいます。

アップライトピアノは
キーボードに比べると
多少鍵盤のタッチが重いので、
キーボードを弾くのと同じ感覚でピアノを弾いても
同じ大きさの音にはなりません。

「子供の成長を待って、
手の力が付いてきてから
アップライトピアノで練習したほうがいいのでしょうか？」
とのご質問もいただきました。

お子様が成長するにつれて
手の発達により、力はつきますが、
キーボードのタッチ感に慣れてしまっていると、
何歳になっても手の力を出し切れずに
弱いタッチになってしまいます。

当ピアノ教室には、
４歳くらいの年齢の生徒さんも
何人かいらっしゃいますが、
アップライトピアノで練習している生徒さんもいます。

自宅教室に来ていただいている
同じくらいの年齢の生徒さんも、
グランドピアノでレッスンを行っています。

お子様の成長を待つばかりでなく、
電子ピアノやアップライトピアノに切り替えることで
手の力の発達が促されるという点もあります。

小さいうちから、
キーボードではなくピアノに慣れておくことを
お勧めしています。

この記事をご覧いただき
ありがとうございました。

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