耳コピ(コツや方法をご紹介)ができるようになるには・・・その2 伊勢市、玉城町、明和町、度会町の出張ピアノレッスンはドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは。
伊勢市を中心に、玉城町、小俣町、明和町、度会町そして鳥羽市、
多くの出張レッスンに行っています、
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。

先週投稿したブログでは
私が耳コピをできるようになったきっかけを
お話ししました。

3歳のころからピアノ教室に通っていましたが、
その時から、1音ずつ鳴らした音は言い当てることができました。

ピアノの先生が鍵盤を1つだけポンと弾いて、
それが何の音かを答える音遊びも、
正確に答えられていたそうです。

これには
当時のピアノの先生もとても驚かれていました。

この音遊びは、ピアノ教室でだけでなく、
自宅でも母にやってもらっていました。

このブログをご覧になっている保護者の方も
ぜひ、お子様と音遊びをしてみてください。

お子様からピアノの鍵盤が見えないように
後ろ向きに立ってもらい、
保護者の方はどの音でもいいので、
ピアノの鍵盤を1つ鳴らしてください。

短い時間でかまいませんので、
この音遊びを毎日続けてみてください。

最初はなかなか正しく答えられなくても、
続けるうちに、だんだん当てられるようになってきます。

幼いころはまだ、
1つずつの音がわかるだけでしたが、
高校生くらいになると、
曲の中のメロディと伴奏の部分、さらには和音も分かるようになり、
同時にいくつもの音を聴き取れるようになりました。

そのころから、
フルートなどの楽器とピアノ伴奏を聴いて
メロディと伴奏それぞれの楽譜を書くなどしていました。
これが耳コピになっています。

私と同じように、
幼いころにCDを聴いていた弟は、
クラシックや作曲の勉強をしたわけではありませんが
移動ドで耳コピし、左手で伴奏(和音)をあてはめながら
ピアノを弾けるようになっています。

これは私の場合ではありますが、
耳が鍛えられていれば、
お子様が成長してからや、将来もずっと、音楽の楽しみ方が広がります。

この記事をご覧いただき
ありがとうございました。

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