ソルフェージュとは? リトミックとの違い ヤマハのピアノグレード試験(初見演奏、聴音、伴奏付け)にも対応 三重県伊勢市のピアノ教室「たかのやピアノ教室」
こんにちは。
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。
当ピアノ教室では、
ピアノだけでなく、リトミックやソルフェージュの
レッスンも行っています。
リトミックについては、
以前、ブログでご説明しましたので、
今回は、ソルフェージュについて、
ご説明いたします。
ソルフェージュ。
聴いたことはあるけれど、
いったいどんな物なのか、いまいちピンと来ない。
リトミックとはどう違うの?
と、疑問に思っていらっしゃる方もいるかと思います。
ソルフェージュでは、
楽譜を見ながら歌う、視唱や、
音を聴き取って楽譜に書く、聴音
楽典を学んだりします。
視唱や聴音は、
いずれも、これまでに弾いたことのない曲で行います。
初めて見る曲を歌うことで、
音の高さを、イメージできるようになったり、
聴音ができると、耳コピもできるようになります。
楽典では、
音楽記号の知識や、調性や和音について学び、
楽曲や楽譜について、理解を深めることができます。
なので、視唱や聴音、楽典を理解しておくと、
初めて見る楽譜でも、
ピアノを弾く前に、どんな曲なのか、想像できるのです。
これは、初見力のアップにもつながります。
リトミックは、
生徒さんが小さい年齢のうちに、
音感やリズム感を養ったり、人間力を育てるものに対して、
ソルフェージュは、より深く、
音楽を理解し、
曲を、ただ弾くだけでなく、
より深い曲想を、付けて弾けるようになります。
ピアノが上達する第一の鍵は、
音符がすらすらと読めるようになるための、
読譜力ですが、
さらに踏み込んで、上達するためには、
ソルフェージュは、
大変重要な第二の上達の鍵です。
ヤマハのピアノグレード試験にも、
初見演奏や聴音、伴奏付けなどの、
科目がありますが、
ソルフェージュを習っていれば、
十分に対応できます。
当ピアノ教室では、
生徒さんのピアノの進み具合に応じて、
少しずつ、ソルフェージュの練習も行っています。
この記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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