歌いながら弾くピアノレッスン 伊勢市、南伊勢町の個人ピアノ教室はドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。
当ピアノ教室では、
練習している曲がある程度弾けて来たら、
ときどき生徒さんにメロディを歌ってもらっています。
これには3つ目的があります。
その1つは、
メロディの流れを理解するためです。
次の音は上がっているのか下がっているのか、
さらには、
どのくらい離れている音なのかを
自分自身で歌うことで理解しやすくなります。
メロディの上がり下がりやその幅が分かれば、
止まらずに弾きやすくなります。
メロディを歌ってもらう目的の2つ目は
曲の音楽的理解のためです。
音を1つずつ追っている段階からステップアップして、
フレーズとしてとらえてもらうという狙いがあります。
「ここにミがあって、左手はドをひいて・・・ 次は右手でミをひいて・・・」
という感じで弾いているところから
「ここはドをベースにして、ミミソミドという、まとまりのフレーズなんだな」
と分かってピアノを弾けるようになってほしいと
思っています。
このように、1つ1つの音から
ある程度まとまったフレーズとしてとらえられるようになると、
「ここのフレーズをこんな風にひこう」などの
曲想をつけるための足掛かりになります。
そして3つ目の目的は
音の高さのイメージを持ってもらうためです。
ピアノで音を鳴らさなくても
ドの音はこの高さ、ソの音ならこの高さなどが分かってくると
聴音に役立ちます。
言い換えれば、メロディを歌うことは、
聴音の第一歩とも言えます。
声を出して歌うなんて恥ずかしいと思うかもしれませんが、
ピアノ教室には先生と生徒の2人だけ。
もしうまく歌えなくても笑う人はどこにもいません。
最初は先生も歌うので、
勇気を出して一緒に歌ってみましょう。
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伊勢市や小俣町、玉城町、明和町、度会町、鳥羽などにも
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