音読みのつまずきを乗り越えてピアノが上手に。伊勢市の個人ピアノ教室はドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは
伊勢市を中心に、玉城町、小俣町、明和町、度会町そして鳥羽市、
多くの出張レッスンに行っています、
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。

ピアノを習い始めた生徒さんがよくつまずくポイントの１つが、
付点四分音符のリズムの取り方だと思います。

当ピアノ教室のある生徒さんなのですが、
付点四分音符と八分音符を組み合わせたリズムが
なかなか取れず、
新しい曲を弾くのにつまずいてしまっていました。

そこで、その日のレッスンは、
曲を弾くことよりも、
リズムブロックや音読みノートなどを使った、
リズム練習を中心にしてみました。

苦手な付点八分音符以外にも、
いろんなリズムを手拍子でたたいてみて、
少しずつ、リズムの取り方のコツを
つかめてきた様子でした。

そして、次の週のレッスンでは、
なかなか弾けなかったリズムの所も、
上手に弾けるようになっていて、
「先生、弾けるようになったよ。」と、
とても嬉しそうに曲を弾いてくれていました。

別の生徒さんは、
最近、左手の音読みがすぐにできるようになってきました。

ピアノの練習曲で、
音読みに慣れるまでは、
音符に色を塗っています。

ドは赤色、レなら黄色など、音と色を決めて、
楽譜にかきこみをしています。

今までは、新しい曲になると、
色塗りからしていたのですが、
今練習している曲は、
色塗りをする前に、左手も予習して
練習してきてくれていました。

色に頼らなくても、自力で譜読みができるようになって、
生徒さんのピアノの上達がとても嬉しいです。

その生徒さんにとっても、
譜読みに、少し自信が持てるようになったようです。

ピアノの練習をしていると、
苦手なところや、つまずいてしまうことは出てくるかと思います。

そんな時は、すぐに上手にできなくても
いろんな方法使って練習しているうちに、
きっとできるようになります。

この記事をご覧いただき
ありがとうございました。

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