どんなピアノを買えばいい? その2 音楽的表現が可能なキーボード 三重県のドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。

前回のブログでは、
ピアノの生徒さんの保護者の方からいただく
「どんなピアノを買うのがいいですか?」という
ご質問に対して、
お応えしてしました。

アップライトピアノや電子ピアノについて
お話していますので、
まだ読んでいない人は
そちらのブログ記事も是非ご覧ください。

今回は、前回にお話ししきれなかった
キーボードについてお話しようと思います。

ピアノの自宅練習にキーボードを使うのは、
ピアノ講師としてはあまりお勧めできないと考えています。

ただ、例外もいくつかあります。

例外のひとつめは、ピアノを始めたばかりの方です。

ピアノを始めたばかりだと、
お子様に向いているかどうかわからないし、
どのくらい続くか分からないから、
まずは家にあるキーボードで様子をみたいと思われるかと思います。

ピアノを始めて1年目、テキストでいうと3冊目くらいまででしたら、
音楽的表現はあまり多くなく、
楽譜を読んだりリズムを取ったりできればOKです。

ただ、テキストが進んでくると、
だんだん音を大きくして弾いたり、鍵盤を弾く強さの加減などの
音楽的な表現が大切になってきます。

キーボードは、物によっては、
鍵盤の弾き方によって音の大きさを変えることができないものもあります。
鍵盤が、それぞれの音を鳴らすスイッチのようにしか
なっていないキーボードもあります。

実際に、中級のテキストに入るまで
キーボードで練習していた生徒さんがいたのですが、
電子ピアノを購入したとたんに、見違えるように上達した例もあります。

例外の2つめは、キーボードだけど、音楽的表現が可能なものを持っている方です。

先ほどお話ししたように、
キーボードは、音楽的な表現には向いてませんが、
中には性能がよく、
鍵盤を押す力加減を適切にして演奏できるものもあります。

そういったキーボードをお持ちの場合は、
テキスト3冊目以降もキーボードをお使いいただいて構いません。

「うちのキーボードはどうなのかしら?」と
思われた方は、
キーボードの写真や、
実際に演奏している動画をお送りください。

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