ピアノレッスンで習った音が分からない？伊勢市、小俣町、玉城町、明和町、度会町、鳥羽の家にきてくれるドレミパレットたかのやピアノ教室

こんにちは
ドレミパレットたかのやピアノ教室の、
高野谷礼奈です。

ピアノレッスンがあって次の日のピアノの練習で、
「あれ？この曲ってどうやってひくんだったっけ？」
と、思ったことはありませんか？

レッスンで習ったはずの音で
ピアノ教室で弾いたときにはできていたはずなのに
家でピアノを弾いてみると
なぜだか音が分からない。

ピアノを習っていくうちに
こんな経験をする人は
少なくないかと思います。

ですが、新しく習ったばかりの音符は
すぐに分からなくても心配はいりません。

ただ、分からない音符だからといって
そこで練習をやめてしまうのはＮＧ行動です。

新しく習った音符は
時間がかかってもいいので、
音の高さや長さを思い出しながら
何度も繰り返して練習しましょう。

それを繰り返していくうちに
すぐに音符が分かるようになっていきます。

高いドの音や、８分音符など
ピアノレッスンで習ったからといって
その日のうちに完璧にひきこなせるわけではありません。

同じフレーズを何度も練習したり、
１つ一つの音符を読み解きながらゆっくりと弾いてみたり、
たくさんの曲をとおしていろんなパターンを経験しながら
徐々に習得していければ大丈夫です。

たとえば、
小学校の算数の計算問題を思い出してみてください。

１０までの足し算や引き算たけでも、
授業や宿題のプリント、他の家庭学習などで
何度も計算問題を解いたかと思います。

その中では、同じ式が何度も出てきたことでしょうし、
答えを暗記できてしまうくらい
何度も何度も計算問題を解いたかと思います。

ピアノの練習も、
それと似ているように思います。

「９－６」の計算を
最初は、絵にかいたりしながら考えていたけど、
たくさん計算問題を解くうちに、
絵に描かなくてもすぐに応えられるようになります。

同じように、
新しく習った音符は、
最初の内は「ドの高さはここだから、レ、ミ、ファ・・・」と
順番に数えるように考えることを繰り返すうちに、
「この線に書いてある音はシの音」と
すぐに音が分かるようになる時が必ず来ます。

大切なのは、
すぐにできなくても、あきらめずに何度も繰り返して練習を頑張ること
だと考えています。

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